イヤな気持ちを切り替えられない人のたったひとつの習慣

香川県高松市の

強みを引き出す

話し方コンサルタント池田弘子です。

 

みなさんは

何か嫌な出来事があったり

イライラするようなことがあったり

ショックなことがあった時に

その気持ちをどれくらい

ひきずってしまいますか？

１日寝たら翌日はすっきりしています。

という方もいれば

１週間も２週間も

長い人では何か月も何年も

嫌な出来事や

ショックな出来事を

引きずってしまっている人もいます。

 

 

この差は

何だと思いますか？

 

それは

たったひとつの習慣の違いです。

 

 

それは

会話する相手

です。

 

私たちの今日の気分や

今の現実は

３つのことで出来上がっています。

①自分の口癖

②繰り返し聞いている言葉

③他人が同調する言葉

です。

 

 

①の口癖は

わかりますよね？

無意識に自分が発している言葉の癖です。

「あ～～、めんどうくさい」

「できないよーーむりむり」

「もう歳だし」

「あの人はできるけど私はできない」

「だって」

「でも」

これらすべて自分の癖です。

口癖は

自分が気が付き

新しい口癖を習慣にすることで

意外も簡単に改善されるもの、です。

 

 

しかし

もっと大きく私たちに影響を及ぼしているのは

②と③です。

 

②繰り返される言葉

は

誰のどんな言葉を聞いているか？

どんな情報を耳に入れているか？

です。

 

結婚したい独身女性が

同じく独身女性の仲間たちと会い

「出会いってないよね～」

「いい男は残ってないよね～」

「ろくな人がいないよね～」

「そうよねそうよね」

「環境が悪すぎるよね～」

「地方にいるとそうなんだよね～」

こうやって

誰かが発した言葉に

「そうよねそうよね」と同調する言葉が

重なれば重なるほど

彼女たちにとって

会話している内容は

現実のものとなります。

 

愚痴や悪口や噂話

将来不安をあおるような会話の中に自分の身をおくと

あっという間に

その同調した会話の中身だけが

あなたの脳の中に残っていくんです。

経営者の方などで

「今の大不況時代には・・・」

「儲からない時代ですが・・・」

「厳しい時代です・・・」

「そうだそうだ」

「うちもそうなんです」

「大変ですよね」

と同調する人が多ければ多いほど

その場にいる人の頭の中には

「そうか、今は不況で

大変な時代なんだ。難しいんだ」

という思考だけが

どんどんどんどん膨らんでいくんです。

その結果

その会話を繰り返している人の

現実は

まもなく

聞いたとおり

言ったとおり

同調したとおりに

なっていくんです。

 

 

つまり

現実に「大変な不況時代」に

飲み込まれてとっても苦しい自分が

できあがってしまうんです。

 

受験生は

特に大事です。

不安な時期を過ごしていると

一緒にいる仲間との会話がストレス解消になるかと思いきや

実は逆になってしまうことが

多いんです。

 

「そんなに頑張らなくてもいいんじゃない？」

「ちょっとぐらい休んでもいいんじゃない？」

「そんなのできっこないよ。」

「どんなに頑張ってもそれは無理だよ」

こんな雑談の中に入っていくと

「そうだよね」

「そうだそうだ」

と同調してくる人が増えると

あっという間に

自分自身の

「俺はできる」

「私はやるんだ」という

心は折れ

低い低いセルフイメージに

舞い戻ってしまう

ということは

よくあります。

 

頑張ろう

絶対にやってやるんだ

と決めたなら

勉強計画と一緒に

友達付き合いを含めた環境整備を

しっかりしていかないと

努力は続きません。

 

 

嫌な気持ちを引きずる人

落ち込んだ気持ちを切り替えられない人は

自分を引き上げてくれる人との会話が

圧倒的に少ない

のです。

 

逆に

「それはひどい」

「それは最悪だね」

「腹立つね～」

こうやって

あなたが嫌な気持ちになったことを

あなたが落ち込んだ気持ちになったことを

何度も何度も

思い出させ

話させ

同調させることで

あなたが今抱えていた

「嫌な気持ち」

「落ち込んだ気持ち」

「イライラした気持ち」

をさらに増大させ

継続させているんです。

思い出してください。

あんなに落ち込んでいたのに

彼女に会ったら

彼と話したら

帰る時には

「あれ？私、なんでこんなに落ち込んでたんだっけ？」

「こうしちゃあいられないっ！！よしっ、やるぞ！」

そう、思ってしまう人が。

 

 

その人こそ

あなたを引き上げてくれる存在です。

まわりの環境って

恐ろしいと思いませんか？

どんな人と自分をつなげておくのかって

とっても大事なことだと

思いませんか？

 

 

その人と繋がっていて

会話によって

引き上げてもらうことにより

自分の現実が

どんどん変わっていってしまうんです。

 

 

さらに下へ落ちるか

下へ行きそうだったところをグイッと一気に上に引き上げてもらえるか

これくらい

差があるのです。

 

落ち込んだら這い上がれないのは

あなただけのせいでは、ありません。

嫌な気持ちがなかなか切り替わらないのは

あなただけのせいでは、ありません。

 

 

 

落ち込んでしまう時

嫌な気持ちになってしまう時

いらいらしてしまう時

そういう時は

エネルギーが落ちているんです。

あなたの、エネルギーが落ちているんです。

エネルギーが落ちている時に

同じくエネルギーが落ちている人と

会ってはいけないんです。

 

話をしてはいけない。

情報を入れてはいけない。

 

 

自分のやるべきことに

焦点を当て

エネルギーを常に高めている人と

繋がるんです。

 

話すんです。

触れるんです。

そうすることで

「あれっ？」っと自分の中にスイッチが入ります。

 

 

これは

理屈ではありません。

 

一点に焦点を当て

やるべきことに集中している人は

高いところで

安定していくんです。

 

その高いエネルギーに

触れるんです。

 

話をすることで

自分を「高いエネルギー」に同調させていくんです。

私たちは

たくさん会話している人と

同じような思考になってきます。

 

たくさん会話している人と

同調していくことで

その人の現実と同じことが起こるようになっていきます。

 

 

もし、

あんな風に仕事をしていきたいな

という人がいるならば

その人とたくさん会話することです。

そして同調していくことです。

 

 

もし

あの人のような結婚相手を見つけて

あの人が作っているような

結婚生活を自分もしたいな

と思うなら

その人とたくさん会話することです。

そして一緒にいる時間を多くすることです。

結婚したいのなら

その方法が一番はやいんです。

 

その方法で

素敵なパートナーと出会い

やはり同じような結婚生活を送っている人は

たくさんいるんです。

それは

環境によって自分の立ち位置が引き上げられ

出会う人が変わってしまったことにより

そうなるんです。

簡単ですよね。

 

 

仕事を成功したいのなら

「もうすでにそこを通過してしまっている人」と

一緒にいることで

今、自分が「どうやったらいいのかさっぱりわからない」状態からは

あっけなく抜け出せるんです。

 

 

今、自分が悩んでいることや

困っていることは

もうすでに「そこはクリアしたよ」という状態にいる人と

一緒にいたり

会話することで

あっけなく解決し前に進めるんです。

 

 

一人で

できないなできないな

わからないなって悩んでいても

永遠にわからないんです。

 

 

私たちは

エネルギー体なんです。

エネルギーが高まっている中に入ると

自分もあっけなく

「高い状態があたりまえ」になってしまうんです。

 

エネルギーが低い中に入ると

自分もあっけなく

「低い状態があたりまえ」になってしまうんです。

 

 

エネルギーは

高いほうが、楽なんです。

何かに集中して

取り組んでいる時

私たちのエネルギーは高まります。

逆に

適当に仕事して

疲れない程度に遊んで

ほどほどに人付き合いもして

癒しも求めてって

やってると

自ら発電する自分のエネルギーは

発電する力さえなくなるほど

低くなるんです。

実は

疲れるんです。

何をしても疲れやすくなったのは

歳のせいでは、ありませんよ。

 

疲れやすくなったのは

心の中の自家発電装置が

動いてないから、です。

誰かにエネルギーをわけてもらおうとしているうちは

私たちは疲れっぱなしなんです。

 

 

自分で発電するんです。

自分でどんどん発電するから

エネルギーはいつも高め安定を維持できるんです。

昨日書いた

書くことと話すこと

の記事も、

自家発電しましょうね

ということを

書かせて頂いたのです。

 

 

覚えておいて下さい。

私たちの現実を作っているのは

 

①自分の口癖

②繰り返し聞いている言葉

③他人が同調する言葉

 

です。

 

あなたのまわりの環境が

どれほど大事かということです。

 

どんな人と繋がっているか

誰とたくさん会話しているか？

 

 

あなたが今

一番多く話している人と

同じようになっていきます。

「そうだよね」「そうだそうだ」

と同調した言葉通りの現実が

まもなくあなたの目の前にやってきます。

 

 

言葉は

大事なんです。

 

自分が話す言葉を一番聞いているのは

自分です。

そして

自分が無意識に同調した言葉は

繰り返し繰り返し

暗示としてあなたの潜在意識の奥深い部分に

刻み込まれていきます。

 

 

意識しましょう。

私は３年後どんな自分でいたいのか？

私は３年後どんな人と付き合っているのか？

私は３年後どんな仕事をしているのか？

思い描きましょう。

 

思い描いた通りになれるような人と

たくさん会話をするんです。

 

自分ひとりでは

どうにもできないんです。

 

私たちは

それほど

周囲の人達の言葉の暗示によって

影響されて生きているんです。

 

その暗示は

いい暗示かどうか？

意識しましょう。

 

 

そして

もしあなたが母親なら

わが子には

徹底的にいい暗示を入れていくよう

注意をして下さい。

 

子供は落ち込みます。

子供は凹みます。

子供は傷つきます。

子供は悲しみます。

子供は逃げ腰です。

子供は引いてしまいがちです。

 

そういう気持ちをまずは受け止め

「でも、大丈夫、あなたはできる、なぜなら・・・」

と自信たっぷりに語りましょう。

暗示を入れるんです。

あなたが向かう未来は素晴らしいものだと

あなたがどれほど素敵な子供かと

熱く語って下さい。

 

 

２０００％でフルサポートするのは

親の仕事です。

 

 

自家発電できる人たちを

多く育てたいんです。

誰かからエネルギーをもらわなければいけないような人ではなく

自分で自分をどんどん元気にでき

さらに溢れでるもので

周囲の人を引き上げていけるような

引力のある人を

多く育てたいんです。

 

明日は

母性型会話術３ケ月講座の第３回目です。

受講生の方々の温度が

どんどん熱くなっています。

一人が「はっ」と気が付くと

その連鎖が起こります。

 

気づきは

連鎖するんです。

 

 

 

母性型勉強会や

講座やセミナー、そしてレッスンに

参加してくださっている方々から

さまざまな質問や熱いメッセージを頂きます。

どうぞあなたもどんなことでもメッセージ下さいね！

あなたの強みを引き出す「母性型勉強会」（香川高松会場）

日時：2017年６月21日(水曜日)午後6時30分～20時30分

場所：高松国際ホテル

会費：3,000円（食事代込み）

博多での母性型勉強会は６月２０日（火）です（ホテルニューオータニ博多にて）

日時：2017年6月20日（火）午前10時～午後1時

場所：ホテルニューオータニ博多

会費：3000円（食事代込み）

博多会場でのお申込みの方はこちらのページからお申込み下さいね↑高松会場とお間違ないようお願い致します！

強みを引き出す話し方　７つの法則【無料メール講座（動画付き）】

ぜひ、ご登録下さいね。

この７つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

第1の法則　　セルフイメージ

第２の法則　聴き方のすごい効果

第３の法則　第一印象で好感をもたれる方法

第４の法則　人から好かれる声の作り方

第５の法則　伝わる話の組み立て方

第６の法則　あがり症の克服

第７の法則　魔法の言葉　ほめる口癖

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

１、説得力が増します。

２、人に好かれます。

３、笑顔が素敵ですねと言われます。

４、はっきりモノを言える人間になります。

５、断れる人間になります。

６、悩みを相談されやすい人になります。

７、話しかけられやすい雰囲気になります。

８、自信がつきます。

９、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

強みを引き出す話し方７つの法則【無料メール】