家族のような仲間が必要な時代
香川県高松市の
強みを引き出す
話し方コンサルタント池田弘子です。
昨日は強みを引き出す母性型会話術の
プレセミナーでした。
日曜日にも関わらずたくさんの方がお越しくださって
とっても嬉しかったです。
5月からスタートする母性型会話術3ケ月講座は
おかげさまで定員に達しました。
最近は個人レッスンがとても多かったので
久しぶりに集合セミナーをしました。
やっぱり、セミナーは楽しいです!
驚いたのは
プレセミナーに来て下さった方で
男性の方が3名もお申込くださったことです。
母性型会話術・・・・ですもの(笑)
5月より、講座スタートします!
お申込くださった方は
これからご一緒に学んでまいりましょうね。
自宅に戻って
やっと一息・・・・と思った時に
電話が鳴りました。
プレセミナーを受けて下さった
ある女性からです。
「セミナーの中で、何年も先生のところで
学ばれている女性の体験談を聴いて
いてもたってもいられなくなって
先生に電話しちゃいました」
と、嬉しいコールでした。
昨日のプレセミナーの中で
私のもとでもう長く母性型を学んで下さっている女性が
ご自身の体験をお話して下さったんです。
想いが伝わっていく
という体験を私はしました。
彼女は、自分の体験したこと
感じてきたことを
ぜ~んぶ、丸裸になって語りました。
よく見せよう
とか
かっこよく聞かせよう
とか
そういうものを全部捨て
ただ、私が体験したこのことを
伝えたい
それだけ、です。
すると、届くんですね。
言葉が、相手に届いてしまうんです。
言葉は、本当に「ナマモノ」であり「生きている」んですね。
想いは意識という目に見えない遠赤外線のような糸に乗り、
その糸に声という「音」を響かせるんです。
自分の言葉でしゃべることができる
ということは
自分の卵の殻を破り
新しい自分がバリバリっと生まれるようなそんな感覚です。
私は多くの方に
この自分の中から見たこともないような
新しい自分が生まれ出てくる瞬間を
体験して頂きたいんです。
人に壁を作っているのは
自分です。
距離を作っているのも
自分です。
女性が社会に出るようになると
女性が女性の足を引っ張り
女性が女性をマウンティングしてくる
ということが、いまや社会問題です。
しかし、
女性が女性にはじかれてしまう原因は
やはり、自分自身にあります。
共感する力が足りてないんです。
自分だけで、どうにか上にという気持ちが
周囲から見えてしまうと
はじかれてしまうのです。
共感する力を養うために
一番必要なのは
まずは、自分の弱味をさらけ出す勇気です。
自分がまず裸になることです。
自分がたくさんの鎧を着込んでいるのに
相手に先に裸になりなさいとは
言えません。
自ら心を開き
隣の人と繋がっていく力
それが母性型の基本的な考えです。
私たちは今、
大きな家族のような関係を必要としています。
核家族が増え
個人はどんどん孤立しています。
自立に向けて頑張ってきたはずなのに
実は向っていた先は
孤立だったと気がつきはじめています。
あそこに行けば
自分を受け入れてくれる誰かに会える。
あそこに行けば
本音を打ち明ける仲間がいる。
失敗したとしても
「大丈夫よ」と背中をポンポンと叩いて励ましてくれる
仲間がいる。
みんなが共通の思いをもって
支えあう場が必要なんだと
思っているんです。
誰も孤独にしない
誰もほうっておかない
そんな居場所つくりができる存在が
今、求められているんです。
私たちが子供の頃は
おばあちゃんがいて
おじいちゃんがいて
おとうさんおかあさん
孫がいて
大きな家族があたりまえでした。
しかし
高度経済成長にのって発展し
日本は、それぞれ「個人」を
大事にするようになりました。
核家族が気楽でいい
というスタートです。
そして今
若い人は、目上の人を
敬うということをしなくなってきました。
若い人が目上の人を敬う姿を
目の前で見ていないので
モデルがないので、あたりまです。
職場でも
20代、30代の若手社員が
40代、50代以降のベテラン社員に対して
ひどい対応をしてくるんだ
というお悩みでいっぱいです。
目上の人に対する態度、を教えられてこなかったので
「対等」が当たり前なのです。
「対等」ほど、もめる関係は、ないのです。
上下関係がしっかりある組織ほど、実はうまくいきます。
上下関係がしっかりある上司と部下ほど
仕事はスムーズにいくのです。
安易に「フレンドリー」な関係を取り入れてしまったがゆえに
社員が収集がつかなくなっているです。
年をとった人達は
若い人たちに尊敬されなくなり
敬意をもった態度を示さなくなり
生きる自信をどんどん奪われています。
私の大学時代には
狭い部屋で何人もが寄り添って
寝たり、一晩中しゃべったりしてたんです。
でも、今は
ワンルームでオートロックされた中で
たった一人で暮らし
スマホの画面とにらめっこです。
人と触れ合う機会を
奪われちゃっているんです。
私たちは、これからもずっと。
コミュニケーションの基本は
触れ合うことです。
昨日のセミナーに参加された方は感じていただけたかと思います。
目を合わせ
手を触れ合い
言葉を交わすだけで
あれだけ身体が熱くなるんです。
心模様まで違ってしまうんです。
言葉より以前に
身体が反応しています。
隣の人の手も握れなくなった私たちは
一体どうやって
他人と心で繋がればいいのでしょう?
たくさんの本を読み
多くの情報をかき集めると
私たちは、
人生のあらゆることを
知ったつもりになってしまいます。
しかし
この「知ったつもり」が
私たちの人生をどんどん面白くないものへと
進ませていくのです。
体験を伴わない情報を
自分の頭に入れるほど
恐ろしいことは、ありません。
大事なことは
もっとシンプルでいいんです。
もっと新しい自分を知りたい!
もっとあの人と仲良くなりたい!
繋がっていきていきたい
それだけで、いいんです。
下手にたくさんの知識を持っていると
隣にはいるけれど仲良くなれない
ということになってしまうのです。
繋がりましょう。
あなたの弱みをどんどん表にだし
強みなんだということを知って下さい。
体験を語ってくれた彼女の言葉にもありました。
「あれ?私って、こんなにメンタル強かったっけ?」
私たちが生きていく上で
悩む大きな出来事は2つです。
ひとつは
人間関係の悩み。
そしてふたつめは
お金の悩みです。
どちらも実はメンタルが支えています。
メンタルが弱いと
人間関係も長続きせず、
お金も稼ぐことができません。
人が能力を発揮するのは
「安心感」に支えられている時だけ、です。
安心感があるから、
はじめて好奇心や、「よし、やるぞ」という気がわきあがってきます。
大きな大きな
家族と同じような安心の場を
まずは、自分発信で作り上げてみましょう。
母性型を学んでいって下った方には
居場所作りのキーマンとなって
欲しいのです。
母性型勉強会もぜひお越し下さいね。
どうぞこのテーブルにあなたの話したいことを出してみて下さいね。
あなたの強みを引き出す「母性型勉強会」
日時:2017年4月12日(水曜日)午後6時30分~9時
場所:高松国際ホテル
会費:3,000円(食事代込み)
http://www.reservestock.jp/events/177651
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この7つの法則は
必ず実行できるものばかりなので
ぜひお試しくださいね。
第1の法則 セルフイメージ
第2の法則 聴き方のすごい効果
第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法
第4の法則 人から好かれる声の作り方
第5の法則 伝わる話の組み立て方
第6の法則 あがり症の克服
第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖
あなたが、弱みだと思っていることは
実は「強み」であることはとても多いのです。
あなたの中に眠る強みを引き出し
どんどん世界を広げていって下さいね。
話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。
1、説得力が増します。
2、人に好かれます。
3、笑顔が素敵ですねと言われます。
4、はっきりモノを言える人間になります。
5、断れる人間になります。
6、悩みを相談されやすい人になります。
7、話しかけられやすい雰囲気になります。
8、自信がつきます。
9、信頼してもらえるようになります。
10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。
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