強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。

「あの人のあの一言が許せなかった」

「あの一言で、大嫌いになった」

「なにげなく言ったあの一言で、深く傷ついた」

「あの一言で、もうあの人とは距離を置こうと決めた」

 

私は、人が集まる場でコミュニケーションや人間関係の問題をテーマに話をすることが

多いせいか、こういった話題をよく耳にします。

 

みなさんも、こんな体験はありませんか?

誰かのあの一言で、心深く傷ついた、という体験が。

逆に、

自分が何気なく言ってしまった一言で

大切な人を深く傷つけてしまった、という体験が。

 

私達が覚えておかなくてはいけないことが、あります。

それは、言葉は凶器にもなる、ということです。

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相手を傷つける言葉を無神経に使ってしまう人というのは

「そんなつもりじゃなかった」と言います。

「悪気はなかった」とも言います。

 

実は、これが一番たちが悪いのです。

 

思わず出てしまった言葉で

相手が明らかに傷ついたり不機嫌になってしまったなという時、

「ああ、私はなんてひどいことを言ってしまったんだろう」と

すぐに我に返れる人は、まだ建て直しようが、あるのです。

 

問題は、

「悪気はなかったの」という人です。

 

これは

どういうことを言えば相手は傷つくか

ということを想像ができない、ということです。

想像ができないから、

思わず口からポーンと出てしまうのです。

 

 

もしかしたらあなたの職場にもこういう存在の人はいるかもしれません。

夫や妻に、「凶器」のような言葉を無意識に投げられている人もいるかもしれません。

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地雷を踏んでしまう

相手の傷つくことを思わず言ってしまう

その根本原因は

自分自身が大事に扱われてこなかったから、です。

 

 

人は、自分が扱われたよう

人に対してふるまいます。

 

自分が大事にされてきたなら

自分も周囲を大事にします。

 

 

自分に対して

優しい言葉をかけてくれる人が身近にたくさんいれば

自分もまた、扱ってもらったように

周囲に対して、優しい言葉が出てくるようになるのです。

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もし、

地雷ばかり踏んでいて

身近な関係の人に大事にされていないな

と感じたなら

自分自身がどう扱われているかを

再点検してみることです。

それは一番身近な人にどう扱われているかを

確認してみることです。

 

 

再点検ができたなら

今度は、

「私はいったいどんな風に扱われたいんだろう?」

イメージしてみて下さい。

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ご主人に

奥様に

恋人に

家族に

職場の上司に

部下に

同僚に

お客様に

友達に

私は、どんな風に扱われたいんだろう?

どんな言葉を言って欲しいんだろう?

 

その質問を自分に投げかけることで

自分がどんな風になりたいのか?

自分がどんな時に幸せを感じるのか?

ということがはっきりわかってきます。

個人レッスンでは、会話でのやりとりで引き出していきます。

 

 

人との関係をうまくやれている人は

間違いなく言葉の使い方が上手です。

言葉を、丁寧に、選んで話しています。

 

うまくやれない人は

思いつきで

頭に思ったことを次々吐き出しています。

 

 

意識して選んで話す人か

無意識に吐き出すように言葉が出てしまう人か

あなたは、どちらでしょう?

 

 

言葉は凶器です。

 

そのきつい一言は、取り返しがつかない一言です。

口から一度出た言葉は、言葉そのものが仕事をしはじめます。

その言葉が凶器なら、長い間相手を刺し続けます。

「悪いこと言ったから、次は気をつけよう」は、

実は、ないんです。

もう、取り返しがつかないんです。

多くの人は、「ま、次から気をつければいい」と安易に流します。

しかし、次は、もうないんです。

「次から気をつけよう」が口癖の人にとって、「次」はないんです。

 

 

あなたが出した言葉は凶器となり

相手の心をずっと刺し続けてます。

血はずっと流れてます。

「ごめんごめん」ではすまされない。

 

相手は、もう心の中ではあなたを切っているかも、しれません。

もう絶対に許せない、と思っているかもしれません。

この人とは、もうムリ、と思いながら何もなかったように過ごしているかもしれません。

 

 

何気なく出る言葉は

あなたそのもの、です。

相手は、あなたから出た言葉を「あなたの人間性」として判断します。

 

どんなに

「悪気はなかったの」

「そんなつもりじゃなかったの」

と言ってももう何も相手には届きません。

 

流れている血を止めることは

もうあなたにはできません。

 

 

言葉で人生がうまくいっている人がいます。

言葉で人生がややこしくこじれていっている人がいます。

 

言葉はあなたそのもの。

 

言葉を見張りましょう。

自分が何気なく使っている言葉を見張りましょう。

 

私は、個人レッスンの中で

今日の「会話のやりとり」をそのまま書いておいて下さいとお伝えしています。

どんな「やりとり」をしているのか?

そのまま知りたいから、です。

 

やりとりを見れば

あなたとあなたの周囲の人との関係が

わかります。

 

 

あなたという人と知りたければ

1時間も会話すれば、

あなたという人がわかります。

 

 

私達の話は、見られています。

相手に、見られているんです。

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言葉を意識的に変え

幸せを引き寄せてしょうがない話し方を身に付けませんか?

 

 

立ち尽くしているだけでは

見ている間に、人生の持ち時間は終わってしまいます。

 

話し方を学び幸せをどんどん引き寄せている人が過ごしている時間と、

また地雷を踏んでしまって周囲といい関係を築けず一人もんもんとしている時間

どちらも同じ時間です。

 

 

学ぶということは

次元を変えることです。

自分がいる階からちょっと上の階に上るということです。

1階にいる時には見えなかったことが

ちょっと2階に上がっただけで

「あれ?あんなことしてたの?」と不思議になる感覚です。

 

難しい

できない

面倒くさい

と思い込んで身動きとれない人は

2階にいる人から見たら

「なんであんなとこで迷ってるのかしら?あそこがエレベーターなのに・・・」

と思うのです。

 

 

話す力は人生を変えていきます。

あなた自身も変え

あなたと関わる人との関係も

大きく変わります。

 

 

覚えておいて下さい。

私達は、大事にされるから、自分もまた相手を大事にできるのです。

もらったものしか、再現することはできません。

大事にされる自分を作るためには

まずは、言葉、なのです。

 

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