香川県高松市の話し方レッスン

あなたの強みを引き出す話し方コンサルタント

池田弘子です。

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先週の新聞ではっと目に飛び込んできた記事です。

引きこもり54万

仕事や学校に行かず6ケ月以上にわたり、家族以外とほとんど交流せず自宅にいる

15歳から39歳の「引きこもり」の人が全国で推測54万人1千人に上回る、と。

さらに35歳以上で引きこもりになった人が倍増するなど「長期化、高齢化」が進んでいる。

 

引きこもり状態になったきっかけ

☑不登校

☑職場になじめなかった

☑就職活動がうまくいかなかった

☑人間関係がうまくかなかった

☑病気

中には10年以上も引きこもりが継続しているケースも多く

老化していく両親が面倒を見ている。

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引きこもりは10代だけに限らず

就職した後の人間関係をきっかけに20代、30代ではじまる場合も多く

年齢が高くなればなるほど、再び社会と繋がることが難しくなり長期化する傾向にある。

とあります。

 

成人した息子や娘がずっと自立せず

家にいることは、親にとっては心配で不安なことこのうえないはずです。

 

私のところにも、なんとか社会復帰をしたいとご相談に来られる男性や

息子が10年も引きこもっていてどうにかならないかというご心配をかかえたご両親が

ご相談に来られます。

 

引きこもりやうつは

他人事では、ありません。

現代では、誰しもがガクッと足を滑らせるようにして

穴の中に瞬時に落ち込んでしまうことは、あるのです。

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私はよく「いい人に注意」と言ってます。

子供でも、「いい子」に注意です。

「いい子」「いい人」とは、周囲にとって「いい人」を演じている可能性がとても高いのです。

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本当は嫌だけど、笑顔で受けてしまう

本当は強くいいたいけど、いざとなると言えずに黙ってしまう

腹が立っても相手との関係を考えて言えずにのみこんでしまう

 

こんな人はとても多いのです。

 

言いたいことを言える人と

言いたいことを言えない人の違いは

どこにあるのでしょう?

 

言いたいことを言える人は

これを言っても相手は自分を嫌いにはならない

と思っている時には、

人はいくらでも思ったことをバンバン言えるのです。

相手との信頼関係がしっかりできている

または

相手にとって自分は大事にされる存在だという自信が自分側にある時、

人はいくらでも言いたいことを言えるのです。

 

 

これに対し

言いたいことを我慢してしまう

言いたいことがあっても言えない

という心の奥には

「これを言ったらこの人は自分を嫌いになるかもしれない」

「これを言ったら相手と自分との関係は壊れてしまうかもしれない」

という不安や恐怖がある時、

人は相手に言いたいことを言えなくなるのです。

 

あの人は、

上司にあんな風に言いたいことポーンと言えていいなあ

と思わせる人がいますよね?

その人は、相手と自分との間に

「これを言っても私のことを嫌いにはならない」という安心感があるのです。

 

 

現代に生きる私達は、圧倒的に面と向かってのコミュニケーションが苦手になっています。

 

今日、あなたは朝起きてから夜眠るまでの間に

何人の人と面と向かって視線を合わせ

挨拶をしましたか?

近い距離で、目を合わせ会話ができていますか?

それともスマホだけでのやりとりに一生懸命でしたか?

 

人の目を見ましたか?

人に向って声をかけましたか?

その声が相手に届くような大きさで、言葉の内容でしたか?

相手の表情を見ましたか?

さらに

あなたは今日何人の人に話しかけられましたか?

目を合わせてもらえましたか?

笑顔を何人に向けてもらえましたか?

何人の人と笑顔のやりとりを交わしましたか?

 

 

私達は、両親のもとから巣立ち

両親以外の他人と関係を築くために

外に出て行きます。

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お父さんお母さんは、

どんなことを言っても関係は壊れません。

親子という絆があります。

しかし、他人は、そうはいきません。

他人と自分との間に

「どんなことを言っても関係は壊れない」という

信頼関係を構築していくことが

家から巣立って自立していくことです。

親友ができたり

恋人ができたり

仲間ができたり

そうやって少しづつ、両親以外の

「自分の居場所」を構築していくのです。

 

そうやって家族以外の人とコミュニケーションを取りながら

関係を構築し、家を出て巣立っていってくれることが

親としては一番安心でき、嬉しいことです。

しかし、今は逆です。

外の世界と関係を築くことができない。

 

外の人との信頼関係を築くことが

現代人はとても苦手です。

しかし、そんなことを何も考えることなく

誰とでも「言いたいことを言える関係」を築いている人も、います。

 

その差は

面と向かったコミュニケーションです。

目を見て話す

メールや会わなくてもいいやりとりではなく

実際に、会って言葉を交わしている体験です。

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ケンカでも、いいのです。

面と向かって人と向き合った体験の数です。

 

長年コミュニケーション指導に関わってきた経験から言えることは

言いたい事を相手に言えず

黙っていたり

「大丈夫です」と笑顔でごまかしている人は

ある時期突然爆発します。

いわゆる「キレる」というものです。

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女性には特に多いです。

いい奥さんが

いい社員が

いいお嫁さんが

いきなり、キレるのです。

 

感情のアップダウンが激しい人だなあと

周囲に認識されてしまいますので

大事な人間関係をすぐに破壊してしまうのです。

 

言いたいことを言えるためには

感情的にならず、

相手の気持ちを察しながら話をする

というトレーニングが必要です。

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感情的にならず、相手に伝わるような話し方

圧倒的に女性の生徒さんが多いです。

女性の方が、男性よりも

より感情に偏ったもの言いをしてしまって

人間関係や大事な職場での立場を壊してしまいやすいからです。

 

物はいいよう

と昔から言われるように

嫌なことを、

断りにくいことを断る時には

「いい方」「もの言い」がとても大事なのです。

 

どんなシーンでも

自分の言いたいことをがまんせず

相手に嫌な気持ちを持たせず

自分の気持ちを伝えることができたら

素敵だと思いませんか?

 

それは訓練することで簡単にできるようになります。

 

これからは

話し方や

人に伝えるためのコミュニケーションの方法を

具体的に学んでいる人と

そうでない人の違いが出てくる時代です。

 

私達は、一人で生きているのではなく

自分を好いていてくれる、認めてくれる、必要としてくれている人がいて

はじめて、自分という存在が誇らしいなと感じるようにできています。

 

「池田さん、会いたいな」

「池田さん、用もないけど電話しちゃった」

「池田さんに、ぜひお願いしたい」

「池田さんがいないとなんかさみしい」

こんな風に声をかけてくれ

こんな風に笑顔で会いにきてくれる人が

いるだけで、

外に出てみようと思うものです。

 

人は、

自分は誰にも必要とされていないのでは?

私のことを愛してくれる人はいないのでは?

私は誰からも忘れさられているのでは?

そう思い込んでしまっている時

なかなか外には1歩踏み出すことができないのです。

 

自分の言いたいことを

相手の機嫌を損なわせず

上手に伝えていく方法

あなたも勉強をはじめてみませんか?

 

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